2018年1月9日 / 最終更新日時 : 2018年5月20日 wpmaster 裁判 敷金返還請求権の差押え 家賃を滞納している賃借人に出て行って欲しいという相談を、賃貸人の方から受けることがあります。司法書士は、訴状などの裁判書類の作成はもちろん、訴額が140万円以下の簡易裁判所の事件であれば訴訟代理人になることも可能です。 […]
2018年1月8日 / 最終更新日時 : 2018年5月20日 wpmaster 相続 有価証券の売却の代行 相続財産に株や投資信託がある場合、全て売却して現金を相続人間で分けることがあります。 司法書士がこの売却手続きを代行することができますが、その場合、司法書士名義の証券口座(一般口座)を開設してそこに一旦移管してから売却す […]
2018年1月3日 / 最終更新日時 : 2021年7月23日 wpmaster 相続 遺留分減殺請求の期限 自分で相続手続きをしようと思っていたが、戸籍を集めている途中で異母兄弟がいることがわかり、どうすればいいかわかならくなったということで相談にいらした方がいました。 50歳近くの方でしたが異母兄弟がいることは今まで知らされ […]
2018年1月2日 / 最終更新日時 : 2021年7月23日 wpmaster 不動産登記 抵当権抹消の委任状の会社代表者が代わっている場合 住宅ローンを完済すると抵当権抹消登記用の書類一式が送られてきます。この中には抵当権者(通常は保証会社)の委任状が含まれています。委任状に記載されている委任者は、その時点での保証会社の代表取締役です。 すぐに抵当権抹消登記 […]
2018年1月1日 / 最終更新日時 : 2018年1月1日 wpmaster 相続 職務上請求で戸籍を自由に取得できるわけではない 戸籍や住民票は個人情報なので、取得できるのは本人や親族など一定の人に限られています。しかし、司法書士には職務上請求というものがあり、業務に必要な範囲で職権取得することができます。あくまで業務に必要な最小の範囲に限定される […]
2017年12月31日 / 最終更新日時 : 2017年12月31日 wpmaster 不動産登記 未成年後見人の代理権限証明情報 成年後見人や任意後見人に比べて、未成年後見人にお目にかかることは実務において稀です。通常、未成年者については親権者が法定代理人となります。ですが、死亡等の理由により親権者がいない時は、家庭裁判所が未成年後見人を選任し、こ […]
2017年12月30日 / 最終更新日時 : 2018年5月20日 wpmaster 裁判 支払督促のデメリット 貸した金を返さない、あるいは売買代金を支払わないといった相手に対し、訴訟の他に支払督促という簡易な手段もあります。支払督促の申し立てにおいては証拠を提出する必要はありません。単に「金払え」という督促状を裁判所から出しても […]
2017年12月29日 / 最終更新日時 : 2021年7月23日 wpmaster 相続 市からの葬祭費の支給 国民健康保険の加入者が死亡したときは、葬祭を行った方(喪主)に葬祭費が支給されます。支給額は自治体によって異なりますが、5万円前後の所が多いようです。葬儀から2年以内に申請する必要があります。 預貯金の解約や生命保険の支 […]
2017年12月28日 / 最終更新日時 : 2017年12月28日 wpmaster 不動産登記 司法書士へのお支払いのタイミング 東京の司法書士事務所に勤務していた頃、登記申請後に請求書を送ったらお客さんに怒られたことがあります。登記申請してから登記完了するまでは数日~数週間かかります。まだ登記完了していないのに請求するとは何事だ、ということです。 […]
2017年12月21日 / 最終更新日時 : 2021年7月23日 wpmaster 相続 遺留分減殺請求訴訟の注意点 調停がうまく整わず、遺留分減殺請求の訴訟をすることになった際の注意点です。 管轄は家庭裁判所ではなく地方裁判所(又は簡易裁判所) 遺留分減殺請求は調停前置主義の為いきなり訴訟を起こすことはできず、まずは家庭裁判所へ調停を […]