2017年11月27日 / 最終更新日時 : 2018年5月20日 wpmaster 会社登記 本店所在地の記載方法 定款に記載する本店所在地は最小行政区画(市区町村)まででよい、というのは司法書士であれば誰でも知っていることですが、改めて根拠を調べてみると、登記関係先例集にも載っている民事局回答とのことでした(大13・12・17民事1 […]
2017年11月26日 / 最終更新日時 : 2021年7月23日 wpmaster 会社登記 合同会社の社員 合同会社の社員の種類 合同会社の出資者を「社員」といいます。従業員という意味ではありません。合同会社は株式会社と違って所有と経営が分離していないので、出資者である社員が業務執行も行うのが基本です。ですが、社員のうち特定の […]
2017年11月25日 / 最終更新日時 : 2021年7月23日 wpmaster 会社登記 互選とは 会社法には「互選」という言葉が出てきます。 <会社法349条2項> 株式会社(取締役会設置会社を除く。)は、定款、定款の定めに基づく取締役の互選又は株主総会の決議によって、取締役の中から代表取締役を定めることができる。 […]
2017年11月24日 / 最終更新日時 : 2018年5月20日 wpmaster 会社登記 合同会社の定款は認証不要 合同会社の設立にあたっては、定款を作成する必要はありますが、公証役場での認証は不要です。株式会社では認証が必須であり、公証役場の手数料が5万数千円かかりますが、合同会社ではこの費用が不要ということです。 また、定款を紙で […]
2017年11月23日 / 最終更新日時 : 2017年11月23日 wpmaster 不動産登記 登記は自分でできるか たまに「登記は自分でできますか?」と質問されることがありますが、「やってできなくはないと思いますよ」としか答えようがありません。 司法書士に限らず、税理士、行政書士、弁護士などあらゆる士業は「面倒な手続きを代わりにやる」 […]
2017年11月22日 / 最終更新日時 : 2017年11月22日 wpmaster 不動産登記 司法書士は誰が決めるのか マイホームを購入したことのある人は経験あるかもしれませんが、決済当日に銀行に行くと司法書士がいます。その場で「初めまして」と名刺を渡されることがほとんどだと思いますが、今回の取引でこの司法書士に依頼すると誰が決めたのでし […]
2017年11月21日 / 最終更新日時 : 2018年5月20日 wpmaster 民事信託 民事信託の注意点2 - 受益者のいない信託 委託者や受託者のいない信託はあり得ませんが、受託者はいない場合もあります。例えば、受益者を「将来生まれる孫」にする場合等です。「目的信託」と呼ばれることもあります。 民事信託では、通常は受益者に相続税や贈与税が課されます […]
2017年11月20日 / 最終更新日時 : 2018年6月23日 wpmaster 不動産登記 海外在住の方の住所証明 不動産登記においては、住所を証明しなければならない場面が多くあります。海外在住の場合、住民票が取得できないので少し面倒なことになります。 海外在住の方が新たに不動産の買主になる場合は、居住国の日本大使館や領事館で「在留証 […]
2017年11月19日 / 最終更新日時 : 2017年11月20日 wpmaster 不動産登記 不動産の税金と計算に使用する評価額 土地の評価額の種類 土地の評価額にはいくつか種類があります。 時価 … 実際に取引される価格(実勢価格) 公示価格 … 国土交通省が決定する指標価格 基準地標準価格 … 都道府県が決定する指標価格(公示価格の補足) 路線 […]
2017年11月17日 / 最終更新日時 : 2018年5月20日 wpmaster 民事信託 死後事務委任と民事信託 死後事務委任契約に民事信託を組み込むことで、死後事務の遂行をより確実なものとすることができます。 上図の例では、AとC(例えば、近くの司法書士)との間で死後事務委任契約を結んでいます。通常は、契約締結時点で […]