2018年2月1日 / 最終更新日時 : 2018年5月20日 wpmaster 不動産登記 住所証明の中間が抜けている場合 相続登記において登記上の住所と死亡時の住所が異なっているときは、住所の繋がりを証明する必要があります。具体的には住民票や戸籍の附票を添付するのですが、古いものは5年で廃棄されてしまうため、繋がりを証明できないことがありま […]
2018年1月31日 / 最終更新日時 : 2018年5月20日 wpmaster 不動産登記 被相続人の登記名義が旧姓のままの場合 登記上の住所や氏名に変更が生じている場合、最新の情報に変更しなければならないのが大原則です。しかし、相続登記については、例外的に住所・氏名変更登記を省略していきなり相続による所有権移転登記をすることが可能です。ただし、住 […]
2018年1月29日 / 最終更新日時 : 2018年5月20日 wpmaster 不動産登記 相続放棄と取り分ゼロとする遺産分割協議は違う 相続人の間で話し合った結果、財産を一切受け取らないことを相続放棄と言う人がいますが、違います。 相続放棄とは相続人としての地位を放棄することです。家庭裁判所に申し立てる必要があります。相続人ではなくなるので、そもそも遺産 […]
2018年1月25日 / 最終更新日時 : 2018年5月20日 wpmaster 相続 借地上の相続未登記建物 田舎に既に亡くなっている祖父名義の建物があるとのことで相談に来た方がいらっしゃいました。土地は借地で、現状はもう誰も住んでいないので、建物を取り壊して借地契約を解除したいとのことでした。 建物の名義人である祖父の相続人は […]
2018年1月18日 / 最終更新日時 : 2018年5月20日 wpmaster 相続 相続不動産の換価分割 遺産である不動産を売却し、その代金を相続人全員で分けることにした場合を考えます。 売却の前提として相続登記を入れる必要がありますが、どうせすぐに売却するので便宜的に相続人のうちの1人だけの名義にして、その人が売却の手続き […]
2018年1月17日 / 最終更新日時 : 2018年5月20日 wpmaster 不動産登記 数次相続の中間省略登記 実際に経験したちょっとややこしい相続です。 Aは夫婦BCを養子にしていました。BC間には子Dがいました。CはAよりも先に亡くなり、BはAが亡くなった後に亡くなりました。 Aは不動産を所有していました。結論から言うとDが相 […]
2018年1月15日 / 最終更新日時 : 2018年5月20日 wpmaster 不動産登記 相続登記後の遺産分割協議 最初の相続登記が遺言に基づく場合 遺言がある場合であっても、相続人全員で遺産分割協議を行って遺言の内容と異なる相続の仕方をすることが可能です。せっかく遺言書を作って残した故人の意思が無視されてしまうのは酷い話かもしれませ […]
2018年1月14日 / 最終更新日時 : 2018年5月20日 wpmaster 相続 受遺者が先に死んでしまった場合 配偶者も子もいないAさんが、妹Bに全財産を相続させる旨の遺言を書いたとします。両親は既に他界していますが、他に弟Cがいます。 Aさんが亡くなった時に、妹Bが既に亡くなっていた場合、遺言の効力はどうなるのでしょうか。妹Bに […]
2018年1月8日 / 最終更新日時 : 2018年5月20日 wpmaster 相続 有価証券の売却の代行 相続財産に株や投資信託がある場合、全て売却して現金を相続人間で分けることがあります。 司法書士がこの売却手続きを代行することができますが、その場合、司法書士名義の証券口座(一般口座)を開設してそこに一旦移管してから売却す […]
2018年1月3日 / 最終更新日時 : 2021年7月23日 wpmaster 相続 遺留分減殺請求の期限 自分で相続手続きをしようと思っていたが、戸籍を集めている途中で異母兄弟がいることがわかり、どうすればいいかわかならくなったということで相談にいらした方がいました。 50歳近くの方でしたが異母兄弟がいることは今まで知らされ […]