2018年1月11日 / 最終更新日時 : 2018年5月20日 wpmaster 裁判 建物明渡の実際 前回の記事(連帯保証人への建物明渡請求)の続きになります。 賃借人の弁護士によると、明け渡しには応じるが、破産寸前で財産がないので立ち退き費用を全額賃貸人のほうで負担して欲しいとのことでした。 賃貸人からすると「ふざける […]
2018年1月10日 / 最終更新日時 : 2018年5月20日 wpmaster 裁判 連帯保証人への建物明渡請求 建物の賃貸借契約を結ぶ際、連帯保証人を立ててもらうことがあります。 もし賃借人が家賃を滞納した場合、賃貸人は連帯保証人に代わりに払うよう請求できます。賃借人に請求することなくいきなり連帯保証人にだけ請求することも可能です […]
2018年1月9日 / 最終更新日時 : 2018年5月20日 wpmaster 裁判 敷金返還請求権の差押え 家賃を滞納している賃借人に出て行って欲しいという相談を、賃貸人の方から受けることがあります。司法書士は、訴状などの裁判書類の作成はもちろん、訴額が140万円以下の簡易裁判所の事件であれば訴訟代理人になることも可能です。 […]
2017年12月30日 / 最終更新日時 : 2018年5月20日 wpmaster 裁判 支払督促のデメリット 貸した金を返さない、あるいは売買代金を支払わないといった相手に対し、訴訟の他に支払督促という簡易な手段もあります。支払督促の申し立てにおいては証拠を提出する必要はありません。単に「金払え」という督促状を裁判所から出しても […]
2017年12月21日 / 最終更新日時 : 2021年7月23日 wpmaster 相続 遺留分減殺請求訴訟の注意点 調停がうまく整わず、遺留分減殺請求の訴訟をすることになった際の注意点です。 管轄は家庭裁判所ではなく地方裁判所(又は簡易裁判所) 遺留分減殺請求は調停前置主義の為いきなり訴訟を起こすことはできず、まずは家庭裁判所へ調停を […]
2017年12月1日 / 最終更新日時 : 2018年5月20日 wpmaster 裁判 司法書士には弁護士会照会にあたる制度がない 弁護士会照会とは弁護士法23条の2に定められた制度で、弁護士会を通して関係者に回答報告を求めることです。弁護士会照会に対しては「一般的に回答義務がある」と最高裁も言っています。個人情報保護がうるさい昨今において、非常に強 […]
2017年10月31日 / 最終更新日時 : 2018年5月20日 wpmaster 裁判 債権回収の現実(未払い代金、貸付金等) 「代金を支払え」「貸した金返せ」といった問題については、証拠が書面できちんと残っていれば、裁判で勝訴することはそれほど難しくないかもしれません。問題は「勝訴した後」です。勝訴すれば自動的に裁判所が債権を回収してくれるわけ […]