2018年2月1日 / 最終更新日時 : 2018年5月20日 wpmaster 不動産登記 住所証明の中間が抜けている場合 相続登記において登記上の住所と死亡時の住所が異なっているときは、住所の繋がりを証明する必要があります。具体的には住民票や戸籍の附票を添付するのですが、古いものは5年で廃棄されてしまうため、繋がりを証明できないことがありま […]
2018年1月31日 / 最終更新日時 : 2018年5月20日 wpmaster 不動産登記 被相続人の登記名義が旧姓のままの場合 登記上の住所や氏名に変更が生じている場合、最新の情報に変更しなければならないのが大原則です。しかし、相続登記については、例外的に住所・氏名変更登記を省略していきなり相続による所有権移転登記をすることが可能です。ただし、住 […]
2018年1月29日 / 最終更新日時 : 2018年5月20日 wpmaster 不動産登記 相続放棄と取り分ゼロとする遺産分割協議は違う 相続人の間で話し合った結果、財産を一切受け取らないことを相続放棄と言う人がいますが、違います。 相続放棄とは相続人としての地位を放棄することです。家庭裁判所に申し立てる必要があります。相続人ではなくなるので、そもそも遺産 […]
2018年1月28日 / 最終更新日時 : 2021年7月23日 wpmaster 不動産登記 誤字がそのまま登記されてしまった場合 登記は1文字も間違えられないので神経を使う仕事です。 以前、相続登記について「平成●年●月●日相続」とすべきところ「平成●年●年●日相続」と誤って書いて申請してしまい、そのまま登記されてしまったことがあります。 通常は法 […]
2018年1月27日 / 最終更新日時 : 2018年1月27日 wpmaster 不動産登記 不動産決済トラブル5-買主(法人)が登記中 不動産の売買による所有権移転登記では、買主の住所を証明する書類の添付が必要となります。通常は住民票を添付しますが、買主が法人の場合は会社の登記事項証明書を添付します。 ※現在は登記申請書に会社法人等番号を記載することによ […]
2018年1月26日 / 最終更新日時 : 2018年1月26日 wpmaster 不動産登記 抵当権の債務者の住所変更 登記申請においては、登記原因証明情報という書類を添付する必要があります。その名の通り、登記の原因(売買や抵当権設定など)を証明するための書類です。 登記申請には、単独申請と共同申請があります。共同申請は登記権利者と登記義 […]
2018年1月25日 / 最終更新日時 : 2018年5月20日 wpmaster 相続 借地上の相続未登記建物 田舎に既に亡くなっている祖父名義の建物があるとのことで相談に来た方がいらっしゃいました。土地は借地で、現状はもう誰も住んでいないので、建物を取り壊して借地契約を解除したいとのことでした。 建物の名義人である祖父の相続人は […]
2018年1月24日 / 最終更新日時 : 2018年5月20日 wpmaster 不動産登記 成年被後見人の居住用不動産への抵当権設定 認知症等により成年後見人が付いている人の居住用不動産を処分するためには、家庭裁判所の許可が必要です。成年後見人の判断だけで行うことはできません。処分とは売却だけでなく担保に入れることも含みます。 娘が母の成年後見人になっ […]
2018年1月23日 / 最終更新日時 : 2018年1月23日 wpmaster 不動産登記 抵当権設定の登録免許税の軽減ーその2 前回の記事で住宅ローンの抵当権設定登記の登録免許税には軽減措置があると書きました。 抵当権だけでなく、居住用不動産(マイホーム)の購入による所有権移転登記にも軽減措置があります。原則は固定資産税評価額の2%ですが、新築の […]
2018年1月22日 / 最終更新日時 : 2021年7月23日 wpmaster 不動産登記 抵当権設定の登録免許税の軽減ーその1 抵当権設定登記の登録免許税は、原則として債権額の0.4%です。ですが、居住用の不動産(要するにマイホーム)を買う時の住宅ローンの抵当権は、債権額の0.1%に軽減されています。不景気でも家を買いやすいように、という政策上の […]