2018年1月21日 / 最終更新日時 : 2018年1月21日 wpmaster 不動産登記 未分筆登記申請道路 不動産登記の登録免許税は、固定資産税評価額の何%というふうに決まっています。通常は市役所で固定資産税評価証明書を取得してそこに記載されている評価額をベースに計算すればよいのですが、実務ではそう簡単にいかないケースが割とあ […]
2018年1月20日 / 最終更新日時 : 2018年1月20日 wpmaster 不動産登記 建物の合体登記 以前、1度だけ建物合体の登記を見たことがあります。合体は合併とは違います。合併は母屋と物置を1個の建物とするような登記です。合併するかしないかは自由です。対して合体は物理的にくっついて1つの建物になってしまった場合です。 […]
2018年1月19日 / 最終更新日時 : 2018年6月23日 wpmaster 不動産登記 管轄の異なる不動産への抵当権設定 複数の不動産にまとめて抵当権を設定することはよく行われることです。抵当権設定登記の登録免許税は、原則として債権額の0.4%です。 管轄の異なる複数の不動産に抵当権を設定する場合、最初の登記申請で債権額の0.4%の登録免許 […]
2018年1月18日 / 最終更新日時 : 2018年5月20日 wpmaster 相続 相続不動産の換価分割 遺産である不動産を売却し、その代金を相続人全員で分けることにした場合を考えます。 売却の前提として相続登記を入れる必要がありますが、どうせすぐに売却するので便宜的に相続人のうちの1人だけの名義にして、その人が売却の手続き […]
2018年1月17日 / 最終更新日時 : 2018年5月20日 wpmaster 不動産登記 数次相続の中間省略登記 実際に経験したちょっとややこしい相続です。 Aは夫婦BCを養子にしていました。BC間には子Dがいました。CはAよりも先に亡くなり、BはAが亡くなった後に亡くなりました。 Aは不動産を所有していました。結論から言うとDが相 […]
2018年1月16日 / 最終更新日時 : 2021年7月23日 wpmaster 不動産登記 抵当権の順位変更 不動産に付けた抵当権は、先に登記したほうが優先されます。例えばある不動産にA、B、Cの3人が順番にそれぞれ債権額1,000万円の抵当権を付けていたとして、いざ抵当権を実行してこの不動産が1,500万円で売れた場合、各々が […]
2018年1月15日 / 最終更新日時 : 2018年5月20日 wpmaster 不動産登記 相続登記後の遺産分割協議 最初の相続登記が遺言に基づく場合 遺言がある場合であっても、相続人全員で遺産分割協議を行って遺言の内容と異なる相続の仕方をすることが可能です。せっかく遺言書を作って残した故人の意思が無視されてしまうのは酷い話かもしれませ […]
2018年1月14日 / 最終更新日時 : 2018年5月20日 wpmaster 相続 受遺者が先に死んでしまった場合 配偶者も子もいないAさんが、妹Bに全財産を相続させる旨の遺言を書いたとします。両親は既に他界していますが、他に弟Cがいます。 Aさんが亡くなった時に、妹Bが既に亡くなっていた場合、遺言の効力はどうなるのでしょうか。妹Bに […]
2018年1月11日 / 最終更新日時 : 2018年5月20日 wpmaster 裁判 建物明渡の実際 前回の記事(連帯保証人への建物明渡請求)の続きになります。 賃借人の弁護士によると、明け渡しには応じるが、破産寸前で財産がないので立ち退き費用を全額賃貸人のほうで負担して欲しいとのことでした。 賃貸人からすると「ふざける […]
2018年1月10日 / 最終更新日時 : 2018年5月20日 wpmaster 裁判 連帯保証人への建物明渡請求 建物の賃貸借契約を結ぶ際、連帯保証人を立ててもらうことがあります。 もし賃借人が家賃を滞納した場合、賃貸人は連帯保証人に代わりに払うよう請求できます。賃借人に請求することなくいきなり連帯保証人にだけ請求することも可能です […]