2017年11月13日 / 最終更新日時 : 2017年12月10日 wpmaster 不動産登記 不動産決済トラブル3-複数の抵当権の抹消 売買対象の不動産に抵当権が付いていることがあります。売主がその不動産を買った時に融資を受けているからです。売買契約書には、抵当権は抹消してから所有権移転するという条件が付いていることが一般的です。複数の借入先があり、抵当 […]
2017年11月9日 / 最終更新日時 : 2017年12月10日 wpmaster 不動産登記 不動産決済トラブル2-自己資金の送金忘れ 不動産を購入する際は通常銀行から融資を受けますが、一部を自己資金で支払うことも多いと思います。有名な大手広告代理店の社員の買主で、多忙のため決済当日は欠席、自己資金分は事前に融資銀行の口座に移しておく段取りとなっていまし […]
2017年11月8日 / 最終更新日時 : 2017年12月10日 wpmaster 不動産登記 不動産決済トラブル1-当事者の突然の欠席 司法書士には本人確認が義務付けられています。特に不動産売買については「犯罪による収益の移転防止に関する法律」(通称:ゲートキーパー法)にも司法書士による本人確認義務が定められています。決済当日に欠席することが事前にわかっ […]
2017年11月6日 / 最終更新日時 : 2018年5月20日 wpmaster 不動産登記 相続と遺贈の違い 「相続」できるのは当然ながら相続人だけです。これに対し「遺贈」は相続人にも相続人以外にもすることができます。遺言で相続人であるAさんと相続人ではないBさんに財産を与えたい場合、「財産XをAに相続させる」と書くことも「財産 […]
2017年11月3日 / 最終更新日時 : 2017年11月20日 wpmaster 不動産登記 権利証を渡したくない! 不動産を売却したり担保に入れたりすると、所有権移転登記や抵当権設定登記のために権利証を提出する必要があります。権利証は登記が完了するまでの間、法務局に預けることになります。 たまに権利証を手放したくないと仰るお客さんがい […]
2017年10月25日 / 最終更新日時 : 2018年5月20日 wpmaster 不動産登記 不動産の暦年贈与(相続税対策) 贈与税は1年に110万円までなら非課税です。なので、不動産の相続税対策として、生前のうちに毎年110万円を超えない程度に少しずつ贈与する方法があります。 【例】A(親)からB(子)へ不動産の持分を毎年5分の1ずつ贈与 […]
2017年10月24日 / 最終更新日時 : 2018年5月20日 wpmaster 不動産登記 遺言書・遺産分割協議書の不動産の書き方 遺言書や遺産分割協議書を自分で書く場合は、不動産の表記に注意しなければなりません。 土地は①所在、②地番、③地目、④地積を、建物は①所在、②家屋番号、③種類、④構造、⑤床面積を、漏れなく正確に表記します。不動産の登記事項 […]
2017年10月19日 / 最終更新日時 : 2017年11月20日 wpmaster 不動産登記 離婚による不動産の共有解消 自宅が夫婦の共有名義となっているのはよくあることだと思います。 離婚すると、例えば妻が夫の持分を買い取ったり、財産分与として譲り受けるといった形で共有を解消することになります。 この際に、何点か注意すべきことがあります。 […]