2018年2月12日 / 最終更新日時 : 2018年2月12日 wpmaster 不動産登記 抵当権抹消登記の一括申請 登記の目的と原因が同じであれば一括申請できる、という原則があります。分けて申請しても構わないのですが、一括すると登録免許税が節約できることがあるので、可能な限りそうします。 例えば、土地と建物に抵当権が付いている場合、こ […]
2018年2月11日 / 最終更新日時 : 2018年2月12日 wpmaster 不動産登記 利益相反取引の承諾書 会社と、その会社の取締役の間でなされる取引は利益相反取引となります。その取引が不動産の売買であれば、それに伴う所有権移転登記申請には承諾書の添付が必要となります。 具体的には、その取引を承認する決議をした株主総会議事録で […]
2018年2月10日 / 最終更新日時 : 2018年2月10日 wpmaster 不動産登記 登記識別情報が発行されるかされないか 登記識別情報(昔の場合は権利証・登記済証)が発行されるかされないか、分かりづらいケースをまとめます。 分筆・合筆 所有権(甲区)と所有権以外(乙区)で異なります。所有権については分筆は発行されず、合筆は発行されます。所有 […]
2018年2月9日 / 最終更新日時 : 2018年2月9日 wpmaster 不動産登記 登記識別情報の通知を希望しないケース 何らかの権利を新たに取得する登記が完了すると、登記識別情報という英数字12桁のパスワードが通知されます。これは、将来自らが登記義務者として何らかの登記申請をする際に必要となります。 この登記識別情報の通知を希望しないこと […]
2018年2月8日 / 最終更新日時 : 2018年2月8日 wpmaster 不動産登記 抵当権の連帯債務者の住所変更登記 抵当権の連帯債務者がそれぞれ別のタイミングで別の場所に住所を移転している場合であっても、一つの申請で住所変更登記をすることが可能です。(以前、法務局に問い合わせて確認したことがあります。) 比較として、所有権の共有者の住 […]
2018年2月5日 / 最終更新日時 : 2018年2月5日 wpmaster 不動産登記 借地についての一問一答 Q1.借地権を地主に買い取ってもらうことはできるか? A1.借主から地主に対する借地権買取請求権はありません。ただし、立退料という名目で地主に金銭を支払うよう交渉することは可能です。借地権の価格(更地価格の60~70%) […]
2018年2月2日 / 最終更新日時 : 2018年2月2日 wpmaster 不動産登記 不動産決済トラブル6-共有持分割合が未定 仲介さん等から決済の予定を事前に連絡してもらった際、夫婦で共有することになるが現時点では持分割合は未定だと言われることがあります。持分割合は登記事項なので決済当日までには決めてもらう必要があります。当然その旨お伝えするわ […]
2018年2月1日 / 最終更新日時 : 2018年5月20日 wpmaster 不動産登記 住所証明の中間が抜けている場合 相続登記において登記上の住所と死亡時の住所が異なっているときは、住所の繋がりを証明する必要があります。具体的には住民票や戸籍の附票を添付するのですが、古いものは5年で廃棄されてしまうため、繋がりを証明できないことがありま […]
2018年1月31日 / 最終更新日時 : 2018年5月20日 wpmaster 不動産登記 被相続人の登記名義が旧姓のままの場合 登記上の住所や氏名に変更が生じている場合、最新の情報に変更しなければならないのが大原則です。しかし、相続登記については、例外的に住所・氏名変更登記を省略していきなり相続による所有権移転登記をすることが可能です。ただし、住 […]
2018年1月29日 / 最終更新日時 : 2018年5月20日 wpmaster 不動産登記 相続放棄と取り分ゼロとする遺産分割協議は違う 相続人の間で話し合った結果、財産を一切受け取らないことを相続放棄と言う人がいますが、違います。 相続放棄とは相続人としての地位を放棄することです。家庭裁判所に申し立てる必要があります。相続人ではなくなるので、そもそも遺産 […]